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ヘタレ紳士録
・今回のレビュータイトル
 「エウレカ#42」「仮面ライダーカブト#03」「ゾイド#44」
 「おねがいマイメロディ#46」

さて、私は結構ヘタレキャラが好きなのですが、
今レビューしている作品に、三者三様のヘタレがいます。

ハワード(サヴァイヴ)
正統派のヘタレキャラであり、口では大きい事を言いますが、実力、行動が全く伴いませんw
しかも、彼は自分の無能を隠す為か、他人の失敗はここぞとばかりに責めます。
ここだけ聞くと「単純に嫌な奴」ですが、彼の良い所は「根っこの部分で善人」である事がポイントです。彼は自分のせいで誰かを傷付けている事に気付く事はあまり無いのですが、それに気付いた時に本当に罪悪感を感じて反省する。ここがかなり大きい。
「愛されるヘタレキャラ」としての要点をズビシ!と抑えた見事なキャラ。それがハワードです。

ブライト王子(ふしぎ星のふたご姫)
宝石の国の王子である彼は、当初「ふしぎ星中のプリンセス達の憧れ」として登場し、ヘタレ振りも「自分の能力に見合わない事をやろうとして、ウジウジ悩む」程度のものでした(この「自分の能力の過大評価」がヘタレキャラの肝ですが)。
しかし、暗黒のパワーに選ばれてからは、何かをブッチギリました(^_^A
ウジウジ悩む事の無い「色々と」吹っ切れた性格、そして「敵キャラ」である為に、基本的にやる事なす事失敗ばかり。
口では「ふしぎ星全体の為」と言いつつ、実際にやりたい事は「自分がどれだけ偉大か」を主張して人に認められたい、もっと言うと好きな女の子の気を引きたい…
コイツ駄目だ…orz
コレがラスボス(今の所)なのである。正直「大丈夫なのか?」と心配になります。
「ヘタレ」のレベルでは現行の作品は勿論、「仮面ライダーブレイドの橘さん」よりも高いキャラ。それがブライト王子です。

マシロ(マイオトメ)
彼女は作品内で「偽の女王」と陰口を叩かれている訳ですが、だからこそ女王らしく振舞うと言う反発が有ります。そして、彼女にとっても、国民にとっても不幸な事に、彼女の女王らしさは国政に従事する事ではなく、「自分の権力を見せ付ける」と言う事。
ここら辺から「精神的なヘナチョコぶり」「自己の過大評価」と言うヘタレの基礎を発揮していますが、中盤以降まで具体的な失敗をやりません。何故か?それは自分で行動する事はほとんど無いからです。
そんな彼女が初めて王としての存在をかけて行動しようとした事、それは「自分の女官で有ると言うだけでリンチにかけられようとしているアオイを救う為、女王を憎み暴徒化した民衆の前に自ら名乗り出る」事です。いきなりハードル高すぎとか言うレベルでは有りません。小学生に棒高跳びのギネス記録に挑戦させる様なものです。
「女王の居場所を教えれば助けてやる」ならば、自分が名乗り出れば彼女を救う事ができる。
アオイは自分を偽者と陰口を叩く宮廷内の者の中で、心を許せる数少ない味方で、自分にとって一番身近な存在。
だと言うのに、自分から名乗り出ようと前に進もうとしているのに、足はガクガク震え、目からはボロボロ涙があふれて一歩も進む事ができない。
そして、民衆の中にそんなマシロの姿をを見つけたアオイちゃんは、それまでの怯えた態度を捨て、マシロを守る為に「女王の場所は知らない、知っていても教えない」と毅然として言い放ち、マシロに微笑をのこして自ら崖に飛び降りる。もうヘタレぶりが最悪の展開を見せている訳です。
こういう洒落にならないヘタレは戦争モノなどで多く、どんなに決意しようと「死ぬのは怖い」「命が大事だからこそ、自分の命が惜しい」と言う当たり前だけれども大切で、描かなければならないな事を描くのにもってこいの存在です。そう言うの描かずに自己犠牲とか描いても「それがその作品では当たり前」になってしまいかねません。
問題は、マシロの場合はメインキャラだから、ヘタレ脱却イベントの可能盛大と言う事です。まぁ、ヘタレが成長するのもヘタレキャラの魅力ではあります…寂しいですが。その点、ハワードは成長したように見えて、それは「一瞬の閃き」で有る為、全く成長しないし、それでストーリーが破綻する事も無いという、実に見事なヘタレキャラです。
ヘタレからの脱却、生長を描いてゆくヘタレキャラ。それがマシロです(多分(^_^A)。

> エウレカ
ホランド撃墜は本当にビックリしました。「ホランド死亡フラグ」等という事は言われていましたが、私はゲッコーステイトのメンバーは死ぬ事は無いと思っていたので。
「味方が死なないアニメ」だからでは無く、彼らは大人だから。
「大人が責任を果たす」「大人の責任」で命を懸けて死んでしまう作品が多いですが、それは責任ではなく「自己満足の責任逃れ」です。
エウレカセブンは「そう言った事」が有るので、ホランドは死なないと思っていました。以前の「ガキのホランド」では無く、レントン達に「大人としてやれる事をやろう」としている今のホランドだから。
だから撃墜時には驚いて「えぇーーーっ?!ここでホランドが死ぬ事で、監督は何を伝えようっての?戦いだから人が死ぬとかいう話は『エウレカでは描ききった』よなぁ?」と、作品を作る側の「ここでホランドを殺す意図」を色々と考えていたら…
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生きてるじゃん!Σ(゚ロ゚)
うわーーーーっ!色々考えてたら集中して見れなかった!!
ヒドイや姉ぇさん…ヒドイやーーーーっ! orz(カツオ調)
とか思ってたら
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日本じゃん!Σ(゚ロ゚)
凄い引きだ(^_^A
サクヤが久しぶりにノルヴと再開したのに、ノルヴが余所余所しいので拗ねるというシーンは可愛かったw
そのサクヤですが…しんのすけと中の人同じだったのか…orz
紅桃さんのサイトで初めて知りました…ついでにスクライドのカナミちゃんと舞-HiME(舞-乙HiME)のミドリが同じ人だって事も言われて初めて気付いた…orz
本当に私は声優に関する知識が無いなぁ…

> マジレンジャー
ヘドリアン女王やお父さん達が生き返るのは確実だと思っていたので、復活には驚いていないのですが…
ヘドリアン女王は「致命傷と思われた一撃を受ける寸前に、自分に粒子化の魔法をかけて、他の場所で体を復元させた」コレはOK。
しかし、スフィンクスを含めた他のキャラは「寝返ったクイーンヴァンパイア・ヴァンキュリアの不死の力を分けてもらった」…それは皆ヴァンパイアになったって事じゃないか?(--;
ともあれ、一年間ご苦労様でした。ありがとうw
レビューは(主人公である末っ子の成長を「成長期の役者を使う事で、身長の面でビジュアル的に分かり易く見せるのは凄い」程度しか)してなかったけどね(^_^A

> 仮面ライダーカブト(サブタイ「大ピンチ!ウメコが逮捕?!」)
事件現場にいた全く同じ姿の二人の人物。一人は逃走して一人は確保、どちらか一人が事件を起こした怪人…「どっちが怪人なんだ?」という話ですが、当然逃走している方を本物にしないと「話自体が成り立たない」訳です。
捕まっている方が本物の場合は「捕まっている知人を助ける為に、逃げた偽者を倒さなければならない」と言う、「知人」でこそ成り立つ展開ですし、知人の場合「実は逃げている方が本物」でも話を膨らませる易いです。
捕まっている方が怪人という話にするにも「捕まっていなければならない理由」が必要になります(だって、警官隊をなぎ倒すなんて簡単にできる訳だから)。
また、逃げた方が人間の場合も「捕まる訳には行かない理由」が必要ですが…この理由がイマイチ。
このカブトの3話は、そういった「どっちが本物なんだ?」と言う所で話を作るのではなく、「主人公がどう見抜くのか?」
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「回答:捕まっている方を警察から脱獄させて、怪人に本物を襲わせる」という、あくまでも「主人公の魅力を描く!」と言う視点で作っています…
しかし、1話、2話のレビューをご覧になった方にはお分かりでしょうが、私の感覚とカブトの監督、あるいは脚本の感覚で言う「カッコいい主人公」には、埋められない溝が有ります…しかも、かなり深いです(--;
それ以外の部分、は面白かったです。ヘタレこと加賀美の弟イベントや、盗まれたライダー用のバイクを「バイトして弁償する」という加賀美は「ヘタレだしズレてるけど人間的にいい奴」なんだなぁと言う…あれ?加賀美のトコばかりだ(^_^A
あ、あと、やっとヒロインの「いい部分(普通の人な部分)」が見られたし。
前回の、子供の傍で喫煙する客にタバコをやめさせる手段として「何の説明も無しにタバコに水をかける」は、一見子供の為のようで、子供も彼らも店の客で有る事を無視した「自分は金をもらって飲食店で働いている」と言う自覚が全く無い、非常に呆れ果てた行為ですからね。普通クビです(--;
それを「良い事」として描こうとする辺りも、やはり私とカブトの監督(or脚本)とは感覚が違う。
ところで、予告を見る限り次回は「渋谷の事故以来生き別れていた加賀美の弟が見つかるが、それはワームが弟の姿を盗んでいるだけだけで、そのワームを倒す事に加賀美が躊躇しているので、主人公は『そのワーム』を倒すかどうかを加賀美の決断に託す」と言う話以外には見えないのですが…まさか本当にそんな話じゃないよなぁ(--;
さすがに、予告を見るだけで次週の筋が読める予告を作る訳が無いので、そう言った予想をするように誘導するミスディレクションに違いない…と思うけど、なんかカブトは感覚がズレてるから、一抹の不安があります(^_^A
ところで、その「怪人なのか本物なのか?」というこの話のキーとなる役所に…
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この人を出す辺り、デカピンクと「ばっちゃ」で二重に狙っています!
おのれ!ネットで「ばっちゃが言ってた!ネタ」一色のこの状況は、最初から狙っていたのか!見事に釣られちまったぜw
てか、絶妙のタイミングでこのイラスト描いてたな、俺w
昨晩、エイリアン見ながら描いて、本館の版権ラフにカラー版の方を置いときました。と、言ってもサクッと荒く塗っただけなので、期待されても困りますが(^_^A

> ゾイド
フェルミの出番があったのに、入浴シーンじゃない?!Σ(゚ロ゚)
いや、実はコックピットを風呂に改造していて、いるから来週のお楽しみとして顔だけなのかも…とか思ったら…
新EDで入浴ですかΣ(=ロ=;
ザイリンvsセイジュウロウで、ザイリンが「君は良いゾイド乗りだが、私を満足させられない、何故だか分かるか?」みたいな台詞を言った時「だってザイリンはルージ萌えのショタ…」とか頭に浮かんだ人は、わりと多いと思う(^_^A
私も彼のルージ君への執着は、ちょっと説明し辛いものが有る。基本的に自分の思いを主張する事が無いキャラなのに「ルージ君」だけには異常な執着を見せるのが問題(^_^A
彼の心情を語る機会がもっと欲しかった。故郷に帰った時や、元教官と再会した時に色々話させれば良かった…ルージが片方持っているザイリンの本の事を教官と話した時に、あの本の思い出話でザイリンと言うキャラを視聴者に伝えたりとか。

> マイメロ
前半にカオスを集中させ、後半で一気に柊先輩の件で落ち込んでいた歌ちゃんを復活させるべく突っ走る。
マイメロに望まれているノルマ(カオス)をこなしつつ、話をちゃんとまとめている辺り、話の構成に関しては、かなり完成度高いです。
欲を言えば、歌ちゃんに色々言われて、ちょっと柊に反応して欲しかった所ですが、柊×歌ちゃんフラグは完全消滅なのか?
このまま「失恋した心の隙間に付け入る」と言う禁断技を小暮に決められて負けてしまうのか?それでいいのか柊?!
ところで
06021203.jpg

ドサクサ紛れで、お姉ちゃんが「クロミノートならぬ奏ノート」的な勢いで、昔、柊に繰り返しアタックして、玉砕した恨みをぶつけています(^_^A
今回、お姉ちゃん大活躍w
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ヘタレ
ハワードは、ヘタレの中のヘタレ、ヘタレ優等生といってもいいくらいですね(笑)
ハワードのような、何度へタレようが、何度でもけろっと立ち直り、また同じようなヘタレぶりを披露する…。このへんが愛すべきヘタレです(笑)

で、やっと今日カブト見ました。(先週はすっかり忘れて寝てた…orz)
ブログにも感想書きましたが、ここにもヘタレくんが出てたので、視聴決定ですw
久々の特撮のノリに、つっこみまくってました(笑)あ~、朝からあのノリは反則だよ(笑)

>エウレカ
ホランド、アボンしなくてよかったです。←撃破シーンで既に泣いてた人(笑)
そんで、その後のアネモネのシーンでもボロ泣き(涙笑)
エウレカは、ホントに泣かせるのが上手いです。
紅桃 | URL | 2006/02/12/Sun 21:36 [EDIT]
台詞のイメージ(漫画とTVの違い)
元炒飯@ザラ派さんの記事を見て、気分一新HNを変えてみました。まあ出展元に変わりはありませんけどね。
ちなみに私のヘタレキャラ代名詞は、やはりのび太。

先日黒田脚本版Hellsingを見て、ふと感じた違和感が。
巷で散々ネタにされているHellsingの台詞ですけど、見るのと聞くのではやはり全然違いますね。
一度に一コマの台詞全てを把握できる漫画と、一言一言徐々に伝わってくるTVや芝居とでは、間の持たせ方が違うのだといまさら感じています。
だからこそ、漫画でのコマ割りや芝居での台詞の流れと空白が重要なのだと思いましたよ。種も悪い意味でそう思いました。

話は変わり声優ネタになりますが、アーカードの中の人、ツンデレ親父ロイ・レバンドと同じ人でした。
このまま行くと「ロイの狂笑」が響くことに。w
Coltrane(元GETZ) | URL | 2006/02/12/Sun 22:20 [EDIT]
RE:紅桃さん&Coltraneさん
>紅桃さん
カブト絡みの話は、紅桃さんのブログにコメントします。
アネモネは自分で薬打ってまで、戦いに臨んで、ニルヴァーシュ相手に何も出来ず、そればかりか、自分がそんなにまでして手に入れたいと思っているものを、エウレカやサクヤは手に入れていると言うのを見せ付けられる訳で…可愛そうですね。
所で、アネモネの記憶に有る2人のシルエットって、デューイとホランドの若い頃ですかね?

>Coltraneさん
あぁ~私も、つい最近、スクライドのDVDボックス特典らしい「サウンドコミック『設定年齢19歳』」を観た時に、それを感じました。
漫画では、自分のイメージで台詞を思い浮かべているので、それと異なる場合は、良かれ悪しかれ違和感を覚える事がありますね。「ああ、ここはこういう演じ方なのか」と納得したり、「ええっ?そうなの?」と反感を覚えたりw
先ほどの「設定年齢19歳」で例えるなら、ジグマール隊長の「ゆるゆるだっ!」は前者、「だから無理だって!」は後者でした。
両方ともジグマール隊長の台詞と言うのがw
ちなみに、このサウンドコミック、漫画版見た人には是非ひとも見てもらいたいんですよね…
黒川 | URL | 2006/02/13/Mon 20:18 [EDIT]
こんばんわ☆
今週のエウレカ&カブト、両方面白かったですね!
カブトの主人公の妹は見てて寒いですね。(お兄ちゃん、オハヨウって敬礼するとことか、喋りかたとか)主人公自体は最初馴染めなそうでしたけど、慣れちゃいました(w)
デカピンクとカイザ雅人の友情出演も久々でよかったですね@
jujun | URL | 2006/02/13/Mon 20:32 [EDIT]
RE:jujunさん
いやぁ、確かに主人公とヒロインに隠れて目立ってはいませんが、妹もなかなか凄いでですよね(^_^A

>カイザ
そうそう、ウメコが存在感強くて最初気付きませんでしたが、草加雅人もホンのチョイで出てましたね。メガネに長髪でかなりイメージ違ってましたがw
黒川 | URL | 2006/02/13/Mon 21:36 [EDIT]
んもー
>エウレカ
えっ!?ホランド死亡!?とかかなり焦りましたよ~。
ホントよかった…。
あのシルエットの二人は誰でしょうねぇ。よくわからなかったです。ゲーム版のキャラクターなのかなーとか。
やってないんで全然知らないんですけど。
裸ヴ本 | URL | 2006/02/13/Mon 21:47 [EDIT]
RE:裸ヴ本さん
やっぱホランド撃墜は焦りますよねぇ(^_^A
私もゲーム版はやった事ないですが、そう言ったリンクが有った方が、ゲーム版プレイした人には面白いんだろうなぁ…
アネモネ周辺の事も、今後描かれる事を期待します…残り話数も少なくなってきましたが…ホント期待します(^_^A
黒川 | URL | 2006/02/13/Mon 22:04 [EDIT]
カイザ雅人!
東映の公式ページ見たら、「死んでないからまた出れる!」と次回出る気マンマンの発言してて笑いましたよ@カイザの無念を晴らすためにぜひとも新ライダーで登場してくれないかな??
ヘタレと人気上昇中の加賀美ですが、彼も変身するんでしょうか?あと4人くらいライダー出るらしいですけど。
なんでベルト何本もあるんだろ?
ていうか、平成ライダーって絶対複数登場なのナンでだ?
やっぱりオモチャ売り上げとかの大人の事情???
jujun | URL | 2006/02/13/Mon 23:14 [EDIT]
RE:jujunさん2
> 彼も変身するんでしょうか?
一説には「ハチをモチーフにしたライダー」が彼で有ると言う事です。バンダイ系の企画書に「加賀美(仮面ライダー○○)役」として載っていたと言う話も有りますし、期待しても良いのでは?
まぁ、変身しても「ギャレン並のヘタレっぷり」である事を期待していますが(^_^A
黒川 | URL | 2006/02/13/Mon 23:43 [EDIT]

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