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高野連
・今回のレビュータイトル
 「エル・カザド #05」
いやぁ、高校の野球特待生制度に関して、今更問題視されていますが…
論点がずれてるなぁ(--;
そもそも最初は裏金が問題になっての事だった訳ですが、戦前だったか戦後まもなくだったかで、絶対にそう言った事になるので、球児は野球をやる事で学費や金銭、その他をもらっちゃ駄目ってのがある訳です。
しかし、世の中には「原チャリでの10キロオーバー」みたいに、誰もがやってる違反もある訳です。
学校の名前を売る為に、セミプロみたいな環境で野球やらせている様な一部の学校の「学校」と言う施設の本質から外れまくった異常性と、そこまでしないと勝てない現在の高校野球は、どう考えても「学業が本分」では無いですね。

まぁ、アニメと現実を比較するのもアレですが、「おお振り」は設備も普通の高校並みだし、監督が自分の預金切り崩したりと言う苦労話も有りますし、「金(奨学金)貰ってるんだから頑張ろう」と言う現実の球児より「監督に自腹切らせてるから頑張らないとな…orz」といった彼らの方が好感を持てます。

しかし、餌撒きゃ子供が釣られるのは分かりきった事ですし、奨学金に釣られる子供やその家庭よりも、学校運営に子供を利用する学校側が全ての問題なんですけどね…「生徒による学校運営」と言う言葉の駄目解釈w
「夢を持ってもらいたい」では無く「夢を持ちなさい」と言う大人と同じ位、本質から外れてる。
大人がやるべき事は夢を持てる様な環境を作る事で、その土壌を耕す努力もしないで『夢を持て』と言っておけばいいかなってのは大人としての責任放棄。あまつさえ、初対面で「夢を持ってもらいたい」では無く「持ちなさい」と言う教師なんかは、一体何を勘違いしているのか?

今回の高野連の事もそうだけど、色々と教育が歪んでるなぁ…

> エル・カザド
待て待て待て!
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そのカメラワークはどうやって盗撮した?!Σ(=ロ=;
お前は新手のスタンド使いで、そのハンディカメラがスタンドの本体。
能力は指定した対象に気付かれる事なく撮影を行い、カメラの切り替え、編集も可能とか言う事か!Σ(゚ロ゚)
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都会に憧れる田舎娘…良くある題材です。
田舎と言うのは以外に話のネタに使えるもので、今週のグレンラガンも「隔離された村である故に存在する固有の価値観」と言ったものであるとも言えます。「八つ墓村」とかはモロにそれですね。
私もTRPGのシナリオでもこのネタは使ってまして、「成人になる子供達一人一人に村の近くにある古代遺跡に入らせ、遺跡の奥に大人たちが用意した自分の名前の書かれた札を取ってくる」と言った成人の儀式を行う村が有り、PCの一人は去年の成人式に風邪を引いて寝込んでしまい、大人になる事ができずに馬鹿にされて村から出て行った過去があり、同じ様に去年儀式に失敗した奴が「成人の儀式を行う遺跡にゴブリンが住み着いて村の者が怯えている」「俺達が奴らを追い出せば大人として認めさせるチャンスだ」と持ちかけてきます(「大人」にならないと、酒は飲めないし結婚も出来ない)。
で、ゴブリンを駆除していく中で、ゴブリン達が見つけた隠し部屋や、実は遺跡が生きているとか言う話に発展する訳ですが…このシナリオがそのPCにとって初の冒険であり、その締めくくりとして「俺は村の外で生きていく」「お前はあのチンケな村でオトナとか言うものでもやってるんだな」みたいな事を言わせたのが、マスターとして成功した所。
そう言わせる為に「いかにオトナが素晴らしいか」を、依頼してきた友人に鬱陶しく吹き込ませて誘導した訳ですがw

閑話休題。

ゲストの子が、そんな「判で押したような田舎娘」だった為に、ある意味ゲストキャラとしては便利でしたが…正直この子よりも
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ゲスト賞金稼ぎの方がイイ味出してた。自分が開けた燃料タンクの穴で、自分の足元を掬われてしまったりw
そんな賞金稼ぎさんが、ゲスト子と一緒に(オカマから略奪した)ジープでがけから転落し、ゲスト子は助かったのに
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賞金稼ぎだけグロイ事になってて、顔半分が潰れてるようなカットの後に「あっちは駄目だな」の一言で済まされてたのは正直引きました…殺すならゲスト子だろうと!
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しかし、暗くて分かりませんでしたが、グロイ事に見えてたのはトマトだったという最後のオチ…村の名産品がトマトと言うのがこのオチの為の伏線だなんて、孔明でさえ気付くまい(^_^A
何か最終回付近の盛り上がりで、主人公達が起こした事件の報道をTVで見てそうだな…前回死んだ様な扱いをされたオカマ達もw
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