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誰もが皆そうなのだ
・今回のレビュータイトル
 「機動戦士ガンダム00 #18」
私はよくこのブログで「○○に、先にやられたーーーー!」と嘆く事がありますが、
プロもそういう思いをしてきたんだなと思わせる事が度々あります。
今週のヤンサンに載っている「アオイホノオ」という漫画は、まさにそんな感じ。若き日の炎尾燃(燃えよペンの主人公)が、80年代の大阪芸術大学(オタの巣窟)で、若き日の庵野らに打ちのめされる漫画です。

最初の前後編読みきりに絞って説明すると、80年代初頭、漫画界は非常にレベルが下がっていた時期であり、炎尾(本名:焔燃)は「いつでもデビューできる」と豪語し、新人時代でヒットの無いあだち充や高橋留美子にダメ出しし(勿論、素人なので、本人の前で無く雑誌を見ながら無責任に。今の私と同じ感じで)
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と、上から目線で見ていました(ちなみに、上の画像で批判しているのは「ナイン」。大物漫画家となった今だからこそ評価されていますが、連載当時は当らなかった訳です)。
しかし、漫画界は行き詰っていたからこそ新しい何かを生み出す為に、水面下で必死に方向性を模索していたのであった!

そんなある日、炎尾の根拠の無い自信が揺らぐ事件が起きます。それは「パラパラ漫画」の課題。当時、漫画家になるかアニメーターになるかで迷っていた炎尾は、ノリまくりでパラパラ漫画の課題を完成させます。
そして課題提出日。
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パラパラ漫画と言う課題で、一人別次元の作品を仕上げてしまった男、
庵野秀明の実力に打ちのめされます。
同世代の才能に打ちのめされた島本に、混迷を続けていた漫画界もついに牙をむき始めます。
あだち充が(後にアニメ化もされた)代表作「みゆき」を発表。
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高橋留美子も、一度終了していた連載作品に

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面堂終太郎と言う新キャラクターを加えて再スタートさせた事で、ついに週間少年サンデー史上に名を残す超名作「うる星やつら」を軌道に乗せるのです。

こうして、世の中なめていた島本和彦が、思いを新たに…と言う所で、最初の前後編が終わるのですが、その後、続編が何度か誌上に掲載され、やっぱり色々と思い上がったままで、そのつど打ちのめされたりします。

自主製作映画の実習で、有能な人材を集めて回る山賀博之(後のガイナックス社長)に無視され、南雅彦(後のゴンゾ社長)に拾われるも、山賀博之達の班が作ったのが
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伝説の庵野ウルトラマンの原型となる作品で、それに打ちのめされ。追い討ちとばかりに自分達の作ったお粗末な映像を流され、徹底的に打ちのめされて、自分のコンテを使ってくれない事を南雅彦に抗議した所、「お前のはアニメしすぎて実写では撮影できない」と一笑に付され、集団作業の難しさを悟ってアニメーターを志す事を諦め、漫画に逃げると言う話があったりとかw
ちなみに、島本は「実際に撮れるように描いた…筈」と口に出さずに反論するのですが、色々と経験を積んだ今の島本でさえ「やりすぎ」てしまうと言うのに、この当時の島本がそんな器用な事を考えてコンテを切っていたとは思えないので、南雅彦の指摘は正しかったのでしょう。
それにしても、庵野と言う才能がなかったら、島本は映像の世界に取り組んで、漫画家の島本和彦は存在しなかったんだなぁ…
てか、二言目には燃えを口にする熱血漫画家の原点は、庵野と同じ土俵で勝負する事を避けた、言わば逃げからスタートしたって事?(^_^A

そんな、島本…じゃ無かった炎尾燃の若い頃を描いた作品、「アオイホノオ」は傑作ですよw
それにしても、ガイナックスの立役者として忘れてはならない岡田斗司夫と武田康廣は、いつ出て来るのかなぁ?(^_^A
多分、島本がこの二人が直接会うと言うより、

「DAICON FILM」を見て何かリアクションすると言う話になるんだろうけれど。

ちなみに、岡田斗司夫と武田康廣に関しては、二人が出会ってからガイナックス作るまでの半生を元に描いたアニメ「おたくのビデオ」で大体の雰囲気は感じられるかな(^_^A
作中では武田康廣の裏切りでゼネプロを乗っ取られたからガイナックスを作った事になっていますが、現実では「おたくのビデオ」を発表した次の年に、岡田斗司夫は武田康廣によってガイナックスを追われています。
そんな悲喜交々な「おたくのビデオ」「続。おたくのビデオ」も80年代のオタク文化を理解するには良い作品。

・今日のThe Golden Lore(ゴールデンロア)
上がった。今まで成長が止まってた(色々な意味で)ミュシャさんが、昨日今日と急成長ですよ!身長とかおっぱいは成長してませんがw
そして、ギャブレットがアイテムで「ありふれた杖(炎)」を拾ってきた事で、三人の攻撃力が
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実に見事に拮抗している!Σ(゚ロ゚)
アルフ君が1少ないだけです。
これはどう言う事かと言うと、ミュシャさんの場合は能力と熟練度が高いのに、使っている武器が初期装備の為にこの値。
アルフ君の場合、弓には不慣れだけど、武器の性能が良いのでこの値。
ギャブレットの場合、能力的には頼りないけれど、元々魔法は強く、さらに自分の熟練した魔法と言う分野の良い武器を拾ったのでこの値。
ミュシャさんが良い武器を拾ったら、一発でひっくり返るようなバランスです。
ひっくり返されないように、他の二人もちゃんと成長してもらわないと困るな(^_^A

> 00
先週の予告を見て、「これで、パパが死んでママをサジが支える苦労話が始まるか、そういう萌え系苦労話ではすまない状況になるかが分かれ道だな」と思っていたのですが…
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良い感じだw
欲を言えば、ルイスよりもママが死んだ事を大きく扱って欲しいぜ!
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そもそも、ルイスもこの子に比べりゃ大したことないしな…
ちなみに、この子は日本のある同人作家片輪少女と言う恋愛SLGを自分の同人誌ででっち上げた1ページ企画に登場する攻略キャラの一人だったのですが、何か心の旋律に触れた人が多かったのか、他の人もこの架空のゲームの絵を描いたりしているのを見かけている内に、海外のオタが本当にその設定でゲーム作りはじめたという、世の中何が起こるかわからない事の実例。
「アオイホノオ」「おたくのビデオ」と、オタクのパワーを感じさせる作品を紹介した話が、ココでオチたなと(^_^A
ちなみに、原案者と異なる所で作られている為にフリー配布予定だそうです…英語だけど orz

閑話休題

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ちなみに、次男や妹の性格を批判している人が居ますが、仮に兵士と言うか「ガンダムをコントロールする為のパーツ」として育てられたと仮定すると、「命は大切なんだ!」みたいなモラルを持ち、自分の存在に悩むような育て方はしない訳で、彼らの性格設定は極当たり前のものだと思います。
命令に従順で、他人や自分の命に何の価値も見出さない。それがベストであり、そういったキャラを描く場合、マシーンの様に描くか、そう育てられた事による歪んだ人格を描くかのどちらかになるでしょう。
そうした場合、前者はフィクションのお約束であり、後者の方が深いでしょう(だから、前者をベースに後者を描く等もある訳で)。今回の妹の暴走にしても、人間を兵器の一部としてしか考えてなかった事で、そういった歪みがこういう形で破綻してくるみたいな感じで受け取っているので「大変よろしい」と言うのが私の評価。
勿論、三人がそういう特別な状況で育てられた事前提ですが、兄妹とか設定年年齢とかって、そう言う事だと思っていますし。
あと、結婚式を行っていた古城に粒子ビームは論外として、兵器工場は戦争でも確実に攻撃対象になる場所であり。兵器工場で働いていると言う事は、紛争になれば攻撃によって死ぬ可能性があると言う事です。
そういう兵器工場で働く人達を完全な一般人と同一視して描くのはどうだろう?

まぁ、三人を擁護しましたが、グラハムのカッコ良さには痺れますし。
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初めて刹那に感情移入できましたけどねw
あの三人は、非情に良い敵キャラとして描かれており「安っぽいキチガイキャラ」って批判は違うと思いますね。安っぽいキチガイキャラと言うのは、何故キチガイなのかと言うバックボーンが無いか薄いキャラであって、SEED等の三人組はこの部分が「薄い」為に安っぽいキチガイになります。
少なくとも、スローネの三人の場合はキャラを濃く描こうと言うのが前面に出てますし、キチガイの理由も「あるんだろうな」と思わせます。
スローネは思想を持たないキチガイ系悪役キャラとして、非常に良い線を行っています。
最終的に仮面ライダー555の草加雅人と、同じかチョイ落ちるぐらいまで行ってくれそうな感じはします。

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話を、グラハムと刹那に戻しますが、特にグラハムは凄い!
エジソンさんのブログに「ステルスシールドの強さは逃げやすいとか不意打ちではなく、「ガンダムも圧倒的な数で責められると流石に危ない」と言う当たり前の理屈をひっくり返す、通信妨害による大規模な軍事作戦の不可能化に有ると思われます。
正直、これをやられてしまったら、ガンダムと同等かそれ以上の高性能MSをぶつける以外に打つ手が無く、技術的にそれが不可能な以上、ユニオン、人革連、AEUはスローネに対して全くの無力」とコメントしたのですが、そんな事は無かったよ!
私はフラッグとグラハムの実力を見くびっていた事を深く反省します。変態臭い台詞を言うギャグキャラだと思っててごめんなさい。アンタは本当にエースだよ!Σ(゚ロ゚)
炭酸飲料の人と違って(--;
あと、刹那は次の話の冒頭で尻つぼみになる予感がするんですよね…少なくとも、今回のグラハム以上は無いんじゃないかなと(^_^A
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